2014年12月22日
弊社の新社屋が完成しました。
日本農業新聞など幾つかの新聞でも紹介していただきました。
ごあいさつ
早春の候、皆様方にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
また平素はひとかたならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
累計販売台数170万台の刈払機用安定板ジズライザーシリーズを製造販売する弊社におきまして、昨年12月22日、本社敷地内に新社屋が完成。同日竣工式ならびに落成式を執り行いました。
新社屋は鉄骨2階建延べ床面積495㎡、テーマは「見える化」。1階は工場、2階はガラス張りショールーム・広い会議室・事務所等で構成、弊社駐車場には草刈りテスト場を準備いたし、ジズライザーにて草刈り体験がしていただけます。
このように私の夢の第一歩が実現いたしましたのも、地域の皆様の温かいご理解と関係各位の皆様の多大なるご尽力とご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
つきましてはなお一層、お客様に安心していただけるモノづくりの開発に努め、社員一同心を一つにし、さらなるシェア拡大と生産体制の強化に努める所存でございます。
今後とも変わりませず皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
平成27年2月吉日
株式会社北村製作所 代表取締役社長 北村 清司
旧社屋に隣接して建てられた新社屋は鉄骨二階建ての建物で、延べ面積は約495平方メートル。その外観はグレーを基調としており、シンプルでありながらも斬新なデザインが特徴となっています。
一階には物作りの現場となる工場があり、そして二階にはオフィス、ショールーム、そして会議場などを備えています。
新社屋建設にあたってのテーマは「見える化」。
商品が見える、社屋が見える、人が見える、そしてワクワク感が見えることを考えてデザインしました。
二階にあるガラス張りのショールームには弊社の主力製品であるジズライザーシリーズなどを展示しており、更には草刈り作業の様子を映し出すモニターなども完備しています。
道路を挟んだ社員駐車場には約500平方メートルのテスト用草刈り場もあり、実際に製品を使って草刈りを体感することもできます。
一階にある工場は物作りの現場であるだけでなく、作業の様子を取引先や一般の皆さまにも見ていただけるようになっています。
また地域の小学校などからの社会見学のご要望も大いに歓迎しております。
地域の皆さま、全国の皆さま、そして世界の皆さまに広く開かれた北村製作所を目指します。
ただ機械的に物作りを行うのではなく、作り手が、そして使い手がワクワクできるような雰囲気作りを大切にしていきます。
この新社屋は私たちのそういった思いを後押ししてくれるものと信じています。
弊社は昭和45年に下請け企業として出発し、平成12年には念願の自社製品を発売するまでに至りました。
弊社初の自社製品である刈払機用集草補助具「さらい君」を皮切りに、その後も刈払機用安定板の「ジズライザー」シリーズや野菜植付けメジャーの「ベジタルメジャー」シリーズなどを開発・発売してきました。
これからもよりいっそう世の中の皆さまに満足していただけるよう、そして笑顔になっていただけるよう、社員一同未来志向で前進していく所存です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
弊社の新社屋については日本農業新聞、全国農業新聞、農業共済新聞、農経しんぽう、農村ニュース、農機新聞、そして伊勢新聞などの新聞でも取り上げていただきました。
上は日本農業新聞の「業界ニュース」のコーナーにて掲載していただいた記事です。画像をクリックすると記事が表示されます。